不動産仲介業者の役割

基礎知識2

1 不動産賃貸について

不動産賃貸とは貸してもいいという貸主から、住宅や事務所、店舗などを借りることを言います。つまりは、建物や土地のオーナーと契約を結んで、決められた期間、賃料を払いながら、借りた建物や部屋を使うことを言います。中でも住宅は誰にでも必要なものだけに、住宅の不動産賃貸物件の数は非常に多く、いざ物件を探すことになると、どこからどのように探せばよいのか分からなくなるという人も、少なからずいるようです。賃貸物件ならココといった明確な基準がないということですね。

2 賃貸住宅の種類

知ってもらいたいのは賃貸住宅の種類。「賃貸住宅」と一口に言っても、さまざまな種類があります。住まいの形態としては、アパート、賃貸マンション、賃貸の一戸建てなどがありますが、もともと、分譲されていた物件を賃貸として貸す「分譲賃貸」物件もあります。分譲賃貸の場合だと、最初から賃貸用に建てられた物件よりも、設備や使用のグレードが高いものが多く、賃貸でありながらも、快適な生活ができると言うことで人気があるようです。

もちろん、家賃も住まいの形態によって変わってきます。家賃の料金は、地域や広さ、時期などによっても変わってくるでしょうが、一般的に一戸建てが最も高く、その後にマンション、アパートと続きます。また、東京や千葉などの首都圏や各県の主要都市はかなり値段が高くなり、そこから少しはなれたところでは、かなり安くなります。

賃貸住宅は民間だけではなくて、公共の賃貸住宅もあります。公共の賃貸住宅には都道府県や市区町村が管理する公営住宅(県営住宅、市営住宅など)、住宅供給公社が管理する公共住宅などがあり、都道府県ごとに内容が違います。

3、ウィークリーマンション、マンスリーマンション

出張や研修、仮住まいなど短い期間だけ賃貸したいと言う場合には、家具や家電がすべて備えられており、契約手続きも簡単な「ウィークリーマンション、マンスリーマンション」が適していると思います。一般の賃貸住宅と同じようにマンション、アパートや一戸建てなどがあって、間取りも単身向けからファミリータイプまで多彩にそろっています。

最近は、単身者の新しいtんたいの形として他人同士が部屋を共同で使う、「ルームシェア」も注目されつつあります。家賃や公共料金が分割されるので、安く済むので欧米ではよく見られる賃貸の方法の1つです。また、学生には学生専用の学生マンションや、学生会館などの賃貸物件も人気があるようです。

 不動産賃貸のメリット、デメリット

不動産を購入する場合と比べ、不動産を賃貸したときのメリットとしては、下記の4つです。
得に一つ目の引越しが自由な点はなかなか嬉しいポイントですね。

・自由に引越しができる。
・手持ちの資金が少なくてもよい。
・固定資産税などの税金はかからない。
・メンテナンス費用がかからない。など

逆にデメリットとしては、下記の2つです。

・家賃を購入する以上(トータルで)払っても、自分の資産にはならない。
・自由なリフォームができない。

などが挙げられるでしょう。購入する場合は、これらの逆のことが言えます。

5 必要な金額

初回に必要になるお金は物件よって異なってきますが、一般的な例をあげてみます。

・敷金
・礼金
・保証金
・前払い金
・仲介手数料
・損害手数量

これらの項目があります。また不動産会社によって他には管理協力金などがかかる場合もありますので、初回の賃貸物件を紹介された資料をよく見ておくことも必要です。

Favorite

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/

2014/10/10 更新